理不尽なカードゲーム!『テストプレイなんてしてないよ 白』で遊んでみた

『テストプレイなんてしてないよ』とは?

コザイク(cosaic)により販売されている海外産のボードゲームです。
その名の通り「テストプレイ」されたとは思えない理不尽カードだらけで、そういったとんでもないカードを駆使して相手を脱落させていくゲームとなります。

Amazonの商品説明から抜粋すると

ゲームの目的はズバリ「勝利する事」!

カードに書かれた「○○すれば勝利する」という条件を満たせば、それでOKです。
しかし、なかには「××すれば敗北」するといったカードもあるので要注意。
他人にドラゴンやレーザーを押し付け、子猫の待ち伏せを避け、プレゼントを手に入れましょう!
場合によっては10秒でゲームが終了することも!?

要は最高のバカゲーということです。

ルール

初期手札は2枚。
自分の手番が回ってきたら山札から一枚引いてカードを一枚プレイする、「ラブレター」方式です。

勝利条件は全員脱落させるか、自分だけ勝利条件を満たすこと!

ルールがわからない人にもとりあえず手札を配って
「勝ち方は手札に書いてあるから!!」
と言ったらすぐにゲームを始められる、超敷居の低いカードゲームです。

 

プレイした感想

この記事を書いているころはアホほど遊んで追加カードを入れまくって遊んでいる状態です。

まずこのゲームの遊び方としては
初見殺し
が大事になるので、自分一人購入しても、カードの内容は確認しませんでした。

やはり初見が大事。

だってこのゲームのカードは

「チョキを出したやつは負け!」
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「わたし って言ったら負け!」

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「ブラックホールに吸い込まれて負け!」

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「全員勝ち!!!」
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みたいな、アホみたいなクソカードがひたすら多いので、初見のほうが盛り上がるに決まってます。

一回の勝負ですべてのカードを知れることはほぼないので、もう一度!もう一度!と2回、3回続けて楽しめます。

ゲームに慣れてきたら初心者を混ぜてニヤニヤしながら初見殺しを楽しみます。

「テストプレイしてないならルール改変し放題では?」

ゲームに慣れてくると多少盛り上がりが減ります。
「クソー!またじゃんけんかよ!」
となります。

僕らはTCGプレイヤーが多いので、こんなバカゲーでも確実な勝利を追い求めたくなります。
そして気づきます。

 

「俺らでテストプレイして勝手にルール変更すりゃいいんじゃね?」

 

まず初期手札2枚。
ほんとに2枚で足りるのか???
ほとんどは最初にプレイされた「じゃんけん」か「指の数」で死にます。
しかし、手札に復活カードがあれば生き返ります。
「復活カードを引くしかねぇ・・・」

そんな事態を解決するために手札を3~4枚にしてみました。
結果、自分の手番外に手札から効果を発揮する、手札誘発が起こりやすくなりました。

 

A「戦闘!じゃんけんしましょ!パー出したやつ負けな!全員死亡!」
B「ぎゃああ 負けた!」
C「手札から素人!発動!敗北者の中から1人以外復活するぜ!」
B「助かった!!」
C「B以外復活で^^」
B「????????(頭の中で音割れハリーが流れる)」

手札を増やすのは2人でやるとき、特に面白くなります。
ガンガン手札誘発が飛んでくるのは、もはや遊戯王です。

そのほか、追加カードもふんだんに入れて簡単に死なないようなゲームを目指した調整が行われました。(後に紹介)

自分たちでテストプレイをして好きなように改造する遊び方もできるのはかなり面白いゲームですね。

TCG経験者に朗報 ホットポテトを忘れない裏技

この技は「ホットポテトの渡し忘れ」から「創英角ポップ体を賛美せず死刑に処せられる」のを回避することに使えます。

そう、TCGプレイヤーなら必ず覚える

「○○ステップ」

を活用すればいいんです!

ホットポテトを渡すときは「(ホットポテトステップ)」
「ああ!ゾンビだ!」という時は「(ゾンビステップ)」
と心の中でささやきましょう。

『テストプレイなんてしてないよ 白』
で各ステップが必要になるものを並べていくと
(多少既存のTCG用語を流用しつつ)

  • 手番前ステップ(スタートステップ)(「ああ!ゾンビだ!」
  • ドローステップ
  • プレイ前ステップ(スタンバイフェイズ)(「ホットポテト」「創英角ポップ体最高!」
  • カードをプレイ(メインフェイズ)
  • 「チェーンありますか?」(「子猫の待ち伏せ」「いじわる」などの手札誘発
  • 手番終了時(エンドフェイズ)(「ブラックホール」系カード)

と、こんな感じになります。w

 

 テストプレイの結果追加したカードたち

最後に自分たちで勝手に追加したカードたちを紹介していきます。

バハムート

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某シャド〇バースに出てくる、すべてを破壊するドラゴン、バハムート
こっちにも能力をそのままに連れてきましたw

「ハリセンボン」「ドラゴン」から、
「ポイント」「爆弾」、しがらみがやばい「あたな」「それ」「ああ!ゾンビだ!」をすべて消し飛ばすことができます。

場が混雑してきてめんどくさくなってきたら何も考えず投げましょう。

華麗!薔薇色★お嬢様部

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しがらみ系カード「華麗!薔薇色★お嬢様部」 

お嬢様言葉を使わないものは敗北しますのよ!

とりあえず語尾に「ですわ」をつければ大丈夫ですわ!

ピース!

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全員ピースしか出せなくなるカード。
戦闘指の数も全部ピースを出さなくてはいけなくなります。

理不尽な死を回避できるほか、蘇生カードと組み合わせて自分だけ生き残ったりできる、効果のインパクトに対して色々悪さのできるカードです。

マジックシリンダー

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ポイントを持ってる分だけ損するようになるカード。
名前だけ某TCGから借用。
主にスーパーポイントを持ってる人殺戮用カードです。

ゲームの勝ち方としてお互いにダメージを与えあうのも面白いと思ったのですが、実戦で一度もそんなことにはなってないのが悲しいとところ。

ダメージを押し付けあってる最中にこのカードをプレイしたプレイヤーが死ぬとルールが元に戻ってポイントが復活しますから、バリア的な使い方もできるかな?

身代わり

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場に出ていて効果を発揮しているカードの効果対象を一人に限定するカード。

つまり「それ禁止」「わたし禁止」「指さし禁止」「あなた禁止」を一人のプレイヤーだけが背負うことになります。

周りのプレイヤーが使っている言葉を自分だけが使えない状態にプレイヤーは耐えられるでしょうか?

「今後わたしと言ったプレイヤーは敗北でーすwww」と自慢げにしているあいつの鼻をこのカードでへし折ってやりましょう。

タイムトラベル

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 某ウォーオブブレインズ(流行れ)のあるカードのテキストにえらく感動したので流用。

誰かを敗北させるたびに効果を受けなくなります。
出したターンからタイムトラベできるので、1ターンだけのバリアカードとしても扱えます。

効果を受けないのは一見強いですが、「道義的には正しい」の効果でみんなの仲良く勝利することができなくなるので注意が必要です。

続編も出ています!(まだ買えてませんが…)